脂漏性湿疹、聞いたことありますか??
こんにちは、ドリーな母です。
脂漏性湿疹①②③を読んでない方は①②③を読んでね。
月日が経つのは本当に早いものです。
脂漏性湿疹になったのは20代。
それから、結婚、出産、子育て・・・
色々なイベントを経験し、気づくと約30年。
子供も大学生になり、子育てが少し落ち着いた頃、
母親が急に
「これいいかも!」
と市販の痒み止めの塗り薬を私に持ってきた。
なんでも
父親が肌が赤く痒くなった際、この塗り薬をつけたら治ったからと。
母も娘のために、藁をもすがる思いだったのでしょう・・・
半信半疑ではあるものの、
この頃は正直言って、もうここまでずっと脂漏性湿疹と付き合ってきたのだから、万が一、多少悪化しても悔いはない。
少しの可能性に掛けてみよう!
と思った・・・
(今考えると無謀過ぎる・・・💦)
そして・・・
母親が持ってきた痒み止めの塗り薬をつけ始めた。
何日ぐらいつけたかあまり覚えていない。
でも
気づくと・・・
うなじ辺りが赤くなり、更に痒みの範囲が広がった・・・💦
そう・・・
以前よりも悪化・・・(>_<)
以前は頭皮だけだったのが、うなじのあたりまで皮膚が赤く爛れてしまった・・・
頭皮とうなじ(後ろ首)あたりとは皮膚が違うのか、うなじの方が火傷したあとのように爛れた感じになってしまった。
爛れた部分は、辛うじて髪の毛でかくれるぎりぎりぐらい。
ちょっと下を向いたりすると、赤く爛れた皮膚が丸見えになった。
初めて見る人はちょっとびっくりするくらい酷い。
会社の同僚の男性からは
「大丈夫?ストレス?俺が原因?」
と心配されたり・・・
美容院では
「皮膚が火傷の跡みたいですね」
と言われたり・・・
(美容師の方も内心びっくりしていたはず。でもそこは美容師さん!あまり触れずにさらっとな感じでした)
母が、娘のために良かれと思った塗り薬が、逆に症状を悪化させることになった。
やはり、
素人の判断ではやってはいけないことだった(T_T)
この一件から、できればもう薬はもう塗りたくないと思った。
でも、せめて、うなじの火傷で爛れたような皮膚は治したい。
色々考えた挙句、西洋の医学ではなく、漢方に頼ると決めた。
1年ぐらい続けただろうか。
漢方の先生に、症状が改善しそうな漢方薬を処方してもらった。
しかし、一向によくならない・・・
漢方だから時間が掛かると気長に頑張った・・・
でも状態は全く変わらない・・・
漢方もダメか・・・
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